2022/05/23
マスク着用による熱中症にご注意を
5月に入り少しずつ気温が高くなってきました。
新型コロナウイルス対策により、マスクの着用が引き続き求められています。
気温が高い中マスクを着用すると、気づかない間に熱中症になっている場合があります。
熱中症になる前に以下のポイントに注意して予防を行いましょう。
【予防ポイント】
1.暑い日にマスクをしながら強い負荷のかかる作業や運動を行う場合は、のどが渇く前に水分補給を行いましょう。(1日あたり1.2リットルを目安に)
2.屋外で人との距離(少なくとも2m以上)を十分に確保できる場合は、マスクをはずしましょう。
3.コロナウイルス予防のため、エアコンをつけている時も換気を行いましょう。換気によって室内温度が高くなりますので、エアコンの温度をこまめに調節しましょう。
4.日頃から体温測定・健康チェックを行い、体調の悪い時は無理せず静養するようにしましょう。
5.3密を避けつつ、特に熱中症になりやすい高齢者や子ども、体の不自由な方へより注意を払いましょう。
少しでも異常を感じたら、早めの受診をおすすめします。
お気軽にご相談ください。
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診療内容:消化器内科・外科・肛門外科・内科