2024/10/11
寒さによる腹痛・下痢について
10月に入り、急な寒暖差の影響で腹痛や下痢に悩ませる方々も多いかと思います。
温度差による身体的ストレスが原因で、自律神経が乱れることがあります。すると過剰に分泌された胃酸が胃の粘膜を傷つけ胃痛を引き起こします。
またお腹が冷えると胃腸の血管が収縮して血流が減り、消化器のはたらきが低下します。その結果、食べ物が消化されにくくなり、下痢になることがあるのです。
【対処方法】
1. お腹と腰回りを温める。(衣服だけでなく、湯船に浸かり体全体を温めることもおすすめです。)
2. 血行を良くするために適度な運動をする。
3. 温かい食事をとる。(お腹が冷えないよう温かい食事を摂り、体の内側からも温めましょう。)
気になる症状がありましたら、お気軽にご相談ください。