2025/01/06
正月明けの胃腸の疲れにご注意を
今年も忘年会、クリスマス、お正月と食べたり、飲んだりする日が続き、胃腸に変化はないでしょうか?
お正月明けの胃腸は疲れぎみで、胃もたれや消化不良を訴える人が多くなります。
胃や腸が不調な場合は、規則正しい生活と食事により、粘膜を保護し、胃酸の分泌量を適量に戻すようにし、早期治癒につとめましょう。
【対処法の例】
1.固いものや繊維の多いものは控え、少量で栄養価が高く、消化のよい食品を選びましょう。牛乳、豆腐、白身魚、やわらかく煮た野菜などが最適です。
2.酸味の強い食品、コーヒー、香辛料など胃液分泌を促進する食品は避けましょう。
3.適度な運動も腸の環境改善につながります。
血流が盛んになるので腸が温まり、善玉菌の働きが活発になります。
家の近くのコンビニに行くときは車を使わない、エレベーターやエスカレーターがあるところでも階段を
使うようにするなど、日々の生活の中に運動を取り入れてみましょう。
その他、気になる症状がありましたら、お気軽にご相談ください。