2018/12/18
年末年始 休診のお知らせ
12月29日(土)〜 1月3日(木)は休診とさせていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。
2018/12/18
12月29日(土)〜 1月3日(木)は休診とさせていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。
2018/11/16
人間関係や仕事などのストレスで、腹痛や下痢、便秘などが長期間続くことがあります。
腸に異常がないのに、これらの症状が続く病気を「過敏性腸症候群(IBS)」といいます。
日本人のおよそ10%がこの病気であるといわれており、女性の方が多く発症しています。
【主な症状】
過敏性腸症候群は主にストレスが原因で起こる病気です。
腸の働きは自律神経と密接な関わりがあり、ストレスを受けることにより腸の働きが乱れ
腹痛や便通異常、腹部の不快感などの症状が長く続きます。
お腹の症状以外にも、吐き気や食欲不振、めまい、頭痛、疲労感、不眠や不安感などの症状がでることもあります。
【治療方法】
主にストレスが原因のため生活習慣の改善を行うことが重要です。
・食事は三食規則的にとり、暴飲暴食を避ける
・食物繊維を多く含む野菜や果物を多くとる
・刺激の強い食べ物、脂質を多く含む食べ物、コーヒー、アルコールを控える
・適度な運動を継続して行う
・睡眠、休養を十分にとり、ストレスを溜めないよう自分に合ったリラクセーション法を実践する
生活習慣を改善しても良くならない場合は、薬による治療を行います。
お腹の症状の他に、便に血が混じる、貧血、発熱、体重が減るなどの症状を伴っている場合には
潰瘍性大腸炎、クローン病、大腸がんの可能性もあります。
当院では大腸内視鏡検査で詳しい原因を調べることができます。
気になる症状がありましたら、早めに受診しましょう。
2018/10/15
少しずつ気温が低くなってきました。
これからの季節、インフルエンザが本格化してきます。
普段から体調管理に注意し予防を行いましょう。
【感染を防ぐポイント】
1.手洗いうがい・アルコール消毒を行う
外出後は流水・石鹸での手洗いやうがい、アルコールで消毒を行いましょう。
2.適度な湿度を保つ
乾燥しやすい室内では粘膜の防御粘膜の防御機能が低下し感染しやすくなります。
加湿器などで適度な湿度(50~60%)を保ちましょう。
3.マスクを着用する
人混みや繁華街への外出の際はマスクを着用しましょう。
咳やくしゃみの飛沫から他人への感染を防ぐ効果もあります。
4.栄養を十分取る
体の抵抗力を高める為に十分な栄養摂取を日頃から心がけましょう。
当院では10月9日よりインフルエンザの予防接種を行っております。
予約なしでお受けできますので、お気軽にご来院ください。
2018/09/13
夏から秋に移り、過ごしやすい気温の日も増えてきました。
朝晩は肌寒く感じることもあります。
冷えで血行が悪くなる季節は、痔疾患にかかりやすくなります。
今回は、外痔核(イボ痔)についてです。
「痔(ぢ)」は、日本人口の1/3が煩っていると言われ、男女問わず身近な病気です。
痔の中でもっとも多く、痔疾患の約半数を占めるのが「痔核」です。
できる場所によって、外痔核と内痔核に分かれ、肛門付近の皮膚にできたイボ痔を外痔核といいます。
腫れて激しく痛むことが多いですが、出血は少ないことが特徴です。
また、急に腫れる外痔核の代表に「血栓性外痔核」があります。
便秘や下痢、飲酒などをきっかけに急激に肛門縁付近の血流が悪くなり、血管の中で固まり血栓となってしまった状態です。
外痔核治療は、食生活や排便習慣などのライフスタイルを改善して痔の症状を悪化させないようにする、生活療法が中心です。
また補助的に薬物療法も行います。
ひとりで悩まず、まずは診察を受けるところから一緒に治していきましょう。
2018/09/11
10月1日(月)〜6日(土)は休診とさせていただきます。
ご了承ください。
2018/09/11
10/9(火)より
インフルエンザの予防接種を開始いたします。
費用:3,900円(65歳以上の方は1,620円)
※予約無しでお受けできます。
お気軽にご来院ください。
2018/06/14
冬に痔が悪化するとよく耳にしますが、
実は夏も痔が悪化する季節です。
痔の原因は、肛門周辺に起こるの炎症です。
炎症が起こる要因は、主に「便秘・下痢」「冷え」「肉体疲労」などがあげられます。
夏はエアコンで体が冷え、肛門周辺がうっ血したり、
汗をかくことで肛門周辺が不衛生になり炎症を起こすことがあります。
また、冷たい飲み物の飲み過ぎにより下痢になりやすくなり、
痔瘻になる可能性があります。
日頃からエアコンの温度を下げすぎないようにし、
冷たい飲み物の飲み過ぎに注意しましょう。
当クリニックでは、新潟県内でも少ない
「痔の日帰り手術(注射治療)」を行っております。
気になる症状がある場合は早めの受診をおすすめいたします。
詳しくは、当クリニックHP[痔日帰り手術]ページ
またはお電話でお気軽にお問い合わせください。
2018/05/22
今年の夏も猛暑が予想され、普段から熱中症への注意が必要となってきます。
1. 日傘や帽子、屋内でも扇風機やエアコンを適切に使用し暑さをさける。
2. 喉が渇いたと感じなくてもこまめに水分補給をする。
3. 汗を吸収してくれる素材の服を着る。
4. 十分な水分と栄養を取り、普段から体調を整える。
5. 緊急時の連絡先、自分でできる応急処置などを確認する。
【重症度Ⅰ】めまい、失神、こむら返り、手足のしびれ、筋肉の痙攣 等
【重症度Ⅱ】頭痛、吐き気、嘔吐、倦怠感、虚脱感 等
【重症度Ⅲ】意識障害、けいれん、呼びかけへの反応がおかしい、体が熱い 等
熱中症は急速に症状が進行し、重症化する恐れがありますので
少しでも異常を感じたら、早めの受診をおすすめします。
当クリニックまでお気軽にお越しください。
2018/04/16
新年度になり、健康診断をお考えの方も多いのではないでしょうか。
健康診断はご自身の健康状態を確認し、生活習慣を見直すきっかけになります。
早期には目立った自覚症状がなく、症状が現れた時にはすでに進行しているという病気は少なくありません。
そのような自覚症状のない初期段階での異常を発見できる良い機会です。
ぜひ年に1回、定期的な健康診断で、健康状態を確認し病気の予防につなげましょう。
当院では一般健康診断の他、各種がん検診、特定健康審査、予防接種を行っております。
この機会に、日頃気になっている症状について一度健診されてみてはいかがでしょうか?
お電話または専用フォームからご予約ください。
健康診断後の診療や再検査も詳しく診させていただきますので、
お気軽にご来院ください。
2018/04/05
「痔」は日本人の3人に1人は痔と言われるほど、身近な病気です。
実は女性に多い病気でもあり、なかなか相談できずに放置し、
治療が遅れ悪化してしまうこともあります。
女性が痔になってしまう原因として、便秘、妊娠・出産、冷え性などがあります。
日頃から体をあたため、バランスの取れた食生活を心がけましょう。
当クリニックでは、新潟県内でも数少ない
「痔の日帰り手術(注射療法)」を行っております。
脱肛や出血を伴う内痔核に注射。
痔に流れ込む血液の量を減らし、痔を硬くして粘膜に癒着固定させる手術です。
・入院の必要がないため、負担費用が軽減
・治療時間が短く、治療後の痛みが少ない
・早い社会復帰が可能
などのメリットがあります。
※適応は脱肛を伴う内痔核で、すべての痔核に施行できる手術ではありません。
腹痛・肛門出血・下痢・便秘は、痔と大腸がんの共通する症状です。
慢性的な痔を持つ人は特に、がんの症状を見落としてしまう恐れもあります。
思い込みで放置せず、気になる症状がある場合は受診をおすすめいたします。
詳しくは、当クリニックHP[痔日帰り手術]ページ
またはお電話でお気軽にお問い合わせください。