2024/03/18
インフルエンザB型にご注意を
昨年10月から流行中のインフルエンザ。
年明けから、インフルエンザB型の患者さんが増え始め、現在はA型よりもB型が流行しています。
インフルエンザB型の特徴は次の通りです。
【流行時期】
A型よりも流行時期が遅く、2月から春先にかけて流行する傾向があります。
【主な症状】
A型と同様、高熱、咳・喉の痛み、鼻水や鼻づまり、関節痛、筋肉痛、頭痛などの症状が現れます。
B型の特徴としては、下痢や腹痛などの胃腸症状が現れることがあります。
【重症化のリスク】
インフルエンザB型は小児の方が強い症状が現れやすい傾向があり、お子さんへの感染には注意が必要です。
【感染予防】
●人混みなど感染リスクが高い場所ではマスクを着用しましょう。
●帰宅後は石鹸による手洗い、うがいを徹底し、手指の消毒も行いましょう。
●使用したティッシュはすぐに捨て、周囲の環境を清潔に保ちましょう。
気になる症状がありましたら、お気軽にご相談ください。